ラ・リーガ第12節が現地時間2日に行われ、バルセロナがアウェイでレバンテと対戦。レアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウにレアル・ベティスを迎えた。
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強力3トップ“MSG”がスタメンに名を連ねたバルサは、ネウソン・セメドがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得すると、リオネル・メッシが確実にネットを揺らし、リードして試合を折り返す。エースの得点で先制に成功したバルサだったが、61分に同点に追いつかれると畳み掛けるように失点。7分間で3発を浴び、1-3でバルサが逆転負けを喫した。
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ガレス・ベイルやハメス・ロドリゲスがベンチ外となったレアルは、18歳ロドリゴが先発出場を果たした。バルサが敗れたことで勝てば首位浮上となる中、8分にエデン・アザールがシュートを放ってネットを揺らす。レアルの先制かに見えたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果ノーゴールの判定に。最後まで得点が生まれずスコアレスドローに終わり、レアルの首位浮上とはならなかった。