2日にセリエA第11節が開催し、ユベントスとトリノによる首都ダービーが実現。2位インテルは冨安健洋が所属するボローニャと対戦した。
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リーグ無敗をキープするユーベは、スコアレスで迎えた70分に左からのCKを獲得すると、ロドリゴ・ベンタンクールがファーサイドにクロスを供給。ゴンサロ・イグアインがダイレクトで折り返し、マタイス・デリフトがボレーシュートを放って決勝弾をゲット。ユーベが美しき“ウノゼロ”でトリノとのダービーを制した。
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首位ユーベを勝ち点差「1」で追いかけるインテルは、冨安が欠場したボローニャに先制を許してしまう。それでもエースのロメル・ルカクが躍動し、75分に貴重な同点弾を獲得。さらに後半アディショナルタイムには、ラウタロ・マルティネスがファウルを受けて得たPKを確実に沈め、インテルが2-1で逆転勝利を収めた。