東大医学部出身の巨人球団職員、サヨナラ勝ち発進「e日本シリーズでパを倒したい」

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「eBASEBALL プロリーグ」初戦をサヨナラ勝利で飾った巨人・坂東秀憲(左端)【写真:編集部】

「eBASEBALL プロリーグ」開幕戦、巨人はヤクルトに3連勝スタート

 パワプロを使って実際のプロ野球と同様に日本一を目指す「eBASEBALL プロリーグ」が開幕。「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズン ローソン eオープニングシリーズが3日、フジテレビで行われた。東大医学部出身で巨人球団職員という異色の経歴を持つ坂東秀憲選手は“プロ”初戦でサヨナラ勝ちを収めた。

 今季で2年目を迎えた「eBASEBALL プロリーグ」は日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントの共催で、「実況パワフルプロ野球」を使って、各球団の代表選手4人が実際のプロ野球と同様に日本一を目指す。東大医学部出身で巨人の営業企画部入社3年目の坂東は、9月に行われたドラフト会議で、自身が働く巨人から指名を受けて代表選手に。“プロ”としての初戦でヤクルトの藤本洋介選手と対戦した。

 公式ルールは5イニング、3試合制。第1試合で巨人の吉田友樹選手がヤクルトの加藤誉士典選手を、第2試合で館野弘樹選手が高良匡史選手を破り、2連勝で迎えた第3試合。今季から導入されたレジェンド選手として巨人は松井秀喜外野手、ヤクルトは古田敦也捕手がゲーム内で起用された。試合は痺れる投手戦の末、0-0で5回裏へ。巨人は2死から亀井がヒットで繋ぐと、大城が左中間を破りサヨナラ。坂東は“プロ”初戦を見事なサヨナラ勝ちで飾り、巨人は3連勝でセ・リーグ首位スタートを切った。

 実際のプロ野球では、巨人はリーグ優勝したものの、日本シリーズでまさかの4連敗。坂東も球団職員として間近に見て、悔しい思いを味わった。試合後には「日本シリーズ4連敗で悔しい思いがあったので、なんとかe日本シリーズに出て、パ・リーグを倒したいと思います」とeBASEBALLでのリベンジを誓った。

 東大医学部と球団職員の仕事で培った分析力が武器。「eBASEBALL」で旋風を起こすか注目だ。(工藤慶大 / Keita Kudo)