<リサーチさっぽろ>日ハム「ショートスターター」どう思う? 「良かった派」挑戦の姿勢素晴らしい 「悪かった派」投手が疲弊、大失速招いた

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 プロ野球の北海道日本ハムは今季、先発投手を短い回で降板させ、2番手につなぐ新しい戦略「ショートスターター」制度を導入しました。打者の目先を変える狙いもあります。結果はパ・リーグ5位と低迷。あなたはショートスターター制度をどう思いますか。

 ショートスターターは、救援投手を先発させる米大リーグの「オープナー」を参考にした試み。モニター調査で「やって良かった」と答えた人は8%、「どちらかというと良かった」は26%。これらを合わせた「良かった派」は34%だった。これに対し「どちらかというと悪かった」は24%、「悪かった」は11%で合計すると「悪かった派」は35%となり、賛否はほぼ並んだ。「その他」は31%。

 「良かった派」の人々は「新しいことへのチャレンジは素晴らしい」(札幌市の49歳女性)、「結果は成功と言えないが、何事もやってみないと結果を確認できない」(胆振・日高管内の46歳男性)と結果よりも、新しい事に挑んだことを評価している。札幌市の20歳男性は「栗山監督の斬新さが好き」という。

 「悪かった派」の回答は「結果が全て」(後志・空知管内の28歳男性)が大半だ。次々と投手が変わることで「必要な投手の数が多くなり、投手陣全体が疲弊したように思える」(石狩管内の38歳男性)という指摘もあり、そのことで「後半大失速した」(札幌市の45歳男性)。