【プレミア12】メキシコ4番ビヤヌエバ、先制タイムリー! 元中日クラークも快音

中日やオリックスでもプレーしたマット・クラーク【写真:Getty Images】

初回に中前へ先制タイムリー

■アメリカ – メキシコ(プレミア12・日本時間4日・メキシコ)

 メキシコのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(巨人)は3日(日本時間4日)、メキシコで行われた1次ラウンドA組・アメリカ戦で「4番・三塁」で先発出場。先制タイムリーを放った。

 初回1死二、三塁から右腕フックのスライダーをバットの先に乗せた。中前へ打ち返す2点打で先取点を奪った。3番スタメンだった初戦の2日ドミニカ共和国戦では2打数1安打をマーク。4番スタメンの一戦で結果を残した。

 中日、オリックスでプレーしたクラークが「5番・DH」で先発出場し、初回1死一塁では左前打。好機を広げたが、阪神ナバーロが空振り三振に倒れるなど後続が倒れた。(Full-Count編集部)

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