おしえてドクター

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Q:マムシに咬まれたときはどうすればよいですか?

A:マムシは4月~10月の温かい時期に活動が上がる生き物です。草むらやわらの中に手を入れたら激痛が走ったといい来院されます。咬まれた位置をまず心臓より低いところに保ちます。咬まれた位置より心臓に近い部分をゴムなどで適度に縛ります。できるだけ早い受診もしくは医療機関への連絡を心がけてください。ただ、アナフィラキシーショックが起こらなければ咬まれてすぐに死に至るような毒ではないので落ち着いて行動するようにしましょう。来院後は原則入院が必要になります。マムシの毒は出血毒と言って、皮膚の下や筋肉の間で出血し、咬まれた位置から徐々に腫れてきますが、2~3日でピークに達し約2週間で腫れは落ち着いていきます。毒の影響で腎臓の機能が悪くならなければマムシの毒で命を落とす可能性は低いと言われています

アドバイザー 韮崎市立病院外科医長 赤澤祥弘先生