VW、主力EVの量産開始

ドイツ東部工場、戦略の軸に

©一般社団法人共同通信社

4日、ドイツ東部ツビッカウの工場で生産を始めたフォルクスワーゲンの新型電気自動車「ID.3」(共同)

 【ツビッカウ(ドイツ)共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は4日、同国東部ツビッカウの工場で、小型の電気自動車(EV)「ID.3」の量産を開始した。世界各地で普及が進みつつある電動車の売り込みを図る方針で、「ID.3」を戦略の軸に据える。

 VWは「ID.3」を来年から売り出し、ビートル、ゴルフといった人気モデルに育てる考えだ。ツビッカウの工場をEV専用とするための作業を続けており、2021年から年間で最大33万台のEVを生産。投資額は12億ユーロ(約1450億円)に上るとしている。