エリザベス女王は、広大なバッキンガム宮殿のたった6室しか使っていない

エリザベス女王は、バッキンガム宮殿にある775室のうち、日常生活を送るわずか6室しか使ってないという。「デーリー・ミラー」紙が伝えた。

王室関係者によると、その内訳は寝室、リビング、化粧室、洗面所、首相やVIPを迎える謁見室と待合室で、そのどれもがそこまで広くなく、少しの家具をしつらえているだけなのだとか。

また、女王は1997年に就役を解かれたロイヤル・ヨット・ブリタニアから持ってきたベッド・カバーをいまだに使うという、大変つつましい生活を送っているようだ。

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