特集2 守っていますか?自転車のルール 危ないですよ、その運転

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■自転車マナーアップ強化月間
通勤や通学、買い物など日頃の移動手段として便利な自転車。その半面、正しい乗り方をしないと、大きな事故につながります。
今回は自転車の基本的な交通ルールとマナーなどを紹介します。
(交通政策課)

■自転車は原則、車道を通行!歩道でも車道寄りを
道路交通法で軽車両に分類される自転車は、車道の左側を通行しなければなりません。右側通行は、左側通行をしている他の自転車やバイク、自動車などと擦れ違うときに、ぶつかる危険があるので、絶対にやめてください。

自転車は原則車道を通行しなければなりませんが、次の場合は歩道を通行することができます。ただし、歩道は歩行者優先です。通行する場合は車道寄りを徐行(いつでも停止できる速度)し、歩行者の妨げになるときは一時停止しなければなりません。

・道路標識や道路標示で指定されている
・運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、障害がある人
・道路工事や連続駐車などで車道の通行が困難、車道の幅が狭く、接触事故の危険がある

■“ながら”運転は絶対にやめましょう
▽スマートフォンや携帯電話を操作しながら
片手運転でふらつきやすい上、周囲を見ていないため歩行者にぶつかる危険があります。

▽傘をさしながら
風などでバランスを崩しやすく、前方の視界が遮られるので危険です。

▽イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら
音楽を聴いているので注意力が散漫になるほか、周囲の音が聞こえないなど、事故に遭う危険性が高まります。

■交差点での一時停止安全確認
信号のない交差点を止まらずに通過しようとすれば、不意に現れた車と衝突する危険があります。「止まれ」の標識や停止線がある場所では、必ず一時停止しましょう。標識などがなくても、見通しの悪い交差点では徐行し、左右を確認して通行しましょう。

■一人一人がルールを守る
豊中南警察署 小川美樹巡査長
市全体でみると、南部で自転車事故が多く発生し、特に高齢者による事故の割合が高いです。その原因は幹線道路の無理な横断などが挙げられます。府では条例で自転車保険の加入が義務付けられているほか、自転車による重傷事故を防ぐため65歳以上の人や13歳未満の子どもは
ヘルメットの着用に努めなければならないと定めています。
豊中・豊中南警察署では、市と連携し小・中学校や企業などで交通安全教室を開いているほか、駅前で啓発活動を行っています。「誰も見ていないから」。そう思ってルールを破っていませんか?自転車を運転する人、歩行者、車の運転手、それぞれがルール・マナーを守れば、交通事故は起こりにくくなります。一人一人のご協力をお願いします。

■豊中南警察署キャラクター・きんもっく
幼稚園や保育園などの交通安全教室で登場

■駅前放置自転車 クリーンキャンペーンを実施中
11月は府の駅前放置自転車クリーンアップ月間でもあります。放置自転車は街の美観を損ねるだけでなく、歩行者の通行の妨げになります。市は夜間の駅前放置自転車の撤去にも取り組んでいます。放置自転車のない、安全なまちづくりにご協力ください。