〔交通事故死者日報〕9都府県10人(11/1)

警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、11月1日(金)付では9都府県で10人が新たに確認されています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。

【茨城県】1人
・筑西市(14:45頃)
 市道交差点で軽ワゴン車と保冷車の出会頭衝突事故、軽ワゴン車に同乗していた80代女性が死亡、双方の男性運転手も負傷〔茨城新聞〕

【埼玉県】1人
・毛呂山町(19:11頃)
 原付単独事故、40代男性が死亡〔埼玉県警〕

【東京都】1人
・東村山市(07:38頃)
 都道(所沢街道)信号交差点で信号停止中の乗用車にバイク追突事故、はずみで対向車線の軽乗用車とも衝突、バイクの20代男性が死亡〔警視庁〕

【新潟県】1人
・新潟市西蒲区(09:32頃)
 国道402号線で軽乗用車とトラックの衝突事故、軽乗用車の70代男性が死亡〔新潟県〕

【三重県】1人
・亀山市(23:55頃)
 県道でトラックと自転車の接触事故、自転車の80代男性が搬送先の病院で死亡〔伊勢新聞〕

【大阪府】1人
・枚方市(朝)
 大型トラックと原付の衝突事故、原付の女性が搬送先の病院で死亡〔大阪府警〕

【岡山県】1人
・倉敷市(12:22頃)
 市道でワゴン車と道路横断者の接触事故、70代女性が搬送先の病院で死亡〔岡山県警/OHK〕

【広島県】2人
・竹原市(17:57頃)
 国道2号線で乗用車と道路横断者の接触事故、60代後半男性が搬送先の病院で死亡〔広島県警/NHK〕
・熊野町(18:45頃)
 県道で対向車線にはみ出した軽乗用車と原付の正面衝突事故、原付の30代男性が搬送先の病院で死亡〔広島県警/NHK〕

【大分県】1人
・大分市(10:00頃)
 国道10号線信号交差点でトレーラーと横断歩道の歩行者との接触事故、80代女性が搬送先の病院で死亡〔NHK〕

◆用語解説「交通事故死者」
「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路において、車両等及び列車の交通によって起こされた事故で、人の死亡又は負傷を伴うもの(人身事故)をいい、「死亡」(「死者」)とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいう。
警察庁では、交通事故実態をできるだけ早く把握、分析し、最も効果的な交通安全対策を迅速に検討し実施するとともに、国民に対して、速やかに交通事故状況を知らせることで交通事故防止を図ることを目的として、各種統計をとりまとめている。このうち、交通事故死者については日報を、また翌春に30日以内交通事故死者を公表している。

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