オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」品ぞろえ追加

2019年11月5日
株式会社オカムラ

オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」品ぞろえ追加
ABWをより快適にする新製品を追加

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、ABW(※)をより快適にするオフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」の新製品を、2019年11月6日(水)から開催する「オカムラグランドフェア 2019」にて発表・展示します。

働き方改革の推進により、生産性や創造性を高めるためにABWを採用する企業が世界的に広まっています。ICTが進化し、ノートPCやタブレットだけでどこでも仕事ができるようになり、ワークスタイルが変化しています。一人ひとりが効率良く主体的に自由に働くためには、オフィスの中にさまざまなスタイルで働く場所を整備することが重要です。

「Lives」は、居心地が良く機能的な「はたらき心地」をかたちにするオフィスファニチュアシリーズ。
一人での集中作業、少人数のアクティブなミーティング、カフェのようなリラックス空間など、さまざまなスタイルのワークプレイスを「Lives」シリーズで構築することが可能です。
2018年1月にソファやチェア、パネルなど8種を発売し、快適性や機能性、多彩なラインアップが好評をいただいています。2019年1月には、カジュアルでリラックスできるオフィスへの需要が高まったことから、カフェテーブルやラウンジチェアなどを追加して発売し、シリーズの充実を図りました。
今回、新製品「プーフ」「エントリーチェア」「ワゴン」を追加、「シェルフ」「ワークテーブル ベンチタイプ」「ミーティングテーブル」の品ぞろえを拡大し、より多様化するワークプレイスに対応します。
※ABW:Activity Based Working 仕事の内容や目的に合わせ、仕事をする場所を多様な環境の中から選ぶ働き方

―オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」の特徴―

オカムラは2017年、オフィスワーカー1,000名を対象に「はたらき心地」についてのアンケートを実施。「リラックスしながら仕事ができること」「機能的であること」などが求められているということがわかり、これらの調査結果に基づいて「Lives」を開発しました。「Lives」は、働く人それぞれに合った空間づくりを支えるため、オフィスに求められる多様な空間を構築するためのファニチュアシリーズです。

■プーフ

ソファやカフェテーブルなどと合わせて置くだけで「オフィスらしくない」雰囲気の空間をつくるスツールです。ノートPCやタブレットを持ち寄り、柔らかな雰囲気の中でちょっとした打ち合わせをしたいという声に応えました。コロンとした形状で柔らかな印象を持ちながらも、オフィスに必要なしっかりとした座り心地を兼ね備えています。豊富なサイズバリエーションや引っ張りやすい取っ手など、手軽に使えるデザインにこだわりました。カラーバリエーションは32パターンを取りそろえ、雰囲気に合わせた色を選ぶことで空間を豊かに彩ります。

・タイプ:直径450/600/900/1200(取っ手付きは直径450/600のみ)(mm)
・サイズ:直径450と600は340/420/500Hの3種、直径900と1200は420H(mm)のみ
・価格: 450W×450D×340H 48,500円(本体価格)~
・発売時期:2020年1月

■シェルフ

ワンフロアを仕切らずに広く使用するオープンオフィスが増えるなか、壁やパーティションを使用せずに透過性が高いまま仕切りたいという声が寄せられています。「Livesシェルフ」は、細いフレームと棚板だけのシンプルな構造で、視界や空間を緩やかに仕切るシェルフです。ソファやモニターなどを組み込むこともでき、オープンオフィスに人が集う場を作り出します。豊富なカラーバリエーションと、パネルやプランターボックスなどのオプションにより、空間を自由にコーディネートできます。

・サイズ:幅900/1200の2種、高さ400/900/1000/2236/2651の5種、奥行きは350/450/600の3種(mm)
・価格:ロータイプ 900W×450D×1000H 91,240円(本体価格)~
ハイタイプ 900W×450D×2236H 133,040円(本体価格)~
・発売時期:2019年11月

■エントリーチェア

カジュアルな空間に調和する、ワークテーブル向けのリーズナブルな執務チェア。最小限の機能を備え、コンパクトなつくりでもしっかりとした座り心地を実現しました。座にはオカムラ独自の異硬度クッションを採用し、座面の昇降や背のリクライニングとリクライニングの強弱の調整も可能。ハイテーブル向けのハイチェアも品ぞろえし、20色から好きな張地を選べます。

・価格:5本脚 肘なし 463W×505D×770-862H・382-474SH(mm)54,000円(本体価格)~
5本脚ハイチェア 肘なし 463W×505D×966-1120H・577-731SH(mm)89,000円(本体価格)~
・発売時期:2020年1月

■ワゴン

ABWオフィスにおいて、個人の荷物やファイルボックスを持って移動し、気分や業務内容に合った席で仕事をすることを想定したワゴン。下段はリュックが縦に入る十分なスペースを確保し、上段はA4ファイルやモバイルバックが置けるモジュールです。オプションとしてハンガーやドリンクホルダー、フックをラインアップし、上着や小物もスマートに収納します。カラーはホワイト、ブラックのほか、アクセントカラー5色の計7色。

・サイズ:幅450/550、奥行き345、高さロータイプ455/ハイタイプ650(mm)
・価格:ロータイプ 450W×345D×455H 29,800円(本体価格)~
ハイタイプ 450W×345D×650H 34,200円(本体価格)~
・発売時期:2020年1月

■ワークテーブル ベンチタイプ

カジュアルな空間にも合うベンチタイプのワークテーブル。モバイルワークが基本となるABWオフィスにおいて、座った位置からPCや携帯電話の充電コンセントの抜き差しがスムーズにできるよう、カバーを付けずに角度にこだわった配線受けを設けました。スチール天板を採用することで、最大3000Wまで中間脚なしで設置できます。天板カラー9色、脚カラー9色から選べます。

・タイプ:天板は片面・両面、脚は木脚とスチール脚から選択
・サイズ:幅は1000から3000まで10種、奥行き600/700の2種、高さ720(mm)
・価格:片面フリースタンディングタイプ1000W 1000W×600D×720H 146,200円(本体価格)~
両面フリースタンディングタイプ3000W 3000W×1200D×720H 303,800円(本体価格)~
・発売時期:2019年11月

■ミーティングテーブル 台形天板タイプ

多目的に使用できる台形天板のミーティングテーブル。レイアウトのバリエーションが豊富で、会議室でのミーティングだけでなく、カフェエリアや共創空間での使用にも最適です。既存の長方形テーブルに組み合わせてレイアウトすることもできます。

・価格:フラップタイプテーブル 1500W×662D×720H(mm) 139,900円(本体価格)~
固定タイプテーブル 1500W×662D×720H(mm) 99,400円(本体価格)~
・発売時期:2019年10月

■イメージ

□オカムラウェブサイト オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」
http://www.okamura.co.jp/product/others/lives/

(参考)2017年11月7日 ニュースリリース
居心地が良く機能的なオフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」発表
http://www.okamura.co.jp/company/topics/new/2017/lives.php

(参考)2018年11月6日 ニュースリリース
オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」品ぞろえ強化http://www.okamura.co.jp/company/topics/office/2018/lives2018.php