和田正人がゲスト出演! ディーンは「探求している姿が、まさにシャーロック」

11月11日放送のフジテレビ系連続ドラマ「シャーロック」(月曜午後9:00)第6話に、和田正人と吉川愛がゲスト出演する。

同作は犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と、元精神科医の若宮潤一(岩田剛典)がバディを組んで数々の難事件を解決していくミステリードラマ。和田が演じるのは、大学病院の精神神経科准教授・宇井宗司。学生時代から研究にすべてを注ぎ、教授を務める平田初雄(伊藤洋三郎)の退官後、その研究を引き継いだ。その治療を受けているのが、吉川演じる17歳の女子高生・高遠綾香。塾帰りに男性から襲われそうになったことがきっかけでPTSDから不眠症に。しかしある日突然、自ら殺人を犯したと告白する。しかも、自分が生まれる前の殺人で、警察の事情聴取で綾香が“前世”で自分が殺害したと証言したことから、一躍、“前世殺人”の重要参考人として注目されるようになる。

和田はディーン演じる“シャーロック”について「撮影現場でも度々、監督と綿密な打ち合わせをしている姿を拝見しました。シーンを作る上での緻密さやこだわり、何かを探求している姿が、まさにシャーロック。対面する時にあまり目を合わせたくないというプレッシャーを感じます」と戦々恐々。

吉川は「最初難しい話なのかなと思って読み始めたのですが、とても面白くてスラスラ読んでしまう作品だなと思いました。読んでいてドキドキしていました」と感想を語り、「綾香は17歳でいろいろなものを抱えてる女の子です。私は演技をする時、声が上がりやすいのですが、素の声でやりたい役だったので声は素で、性格はその時思った感情を出したいと思っています」と話している。

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