ブレッシャのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、ヴェローナ戦で人種差別発言をした相手サポーター席にボールを蹴りこんだ。
【セリエＡ】“悪童”バロテッリが母国イタリア復帰！ 昇格組ブレシアと複数年契約を締結
セリエA第11節ヴェローナ戦に出場したバロテッリは、後半に敵地マルカントニオ・ベンデゴーディで相手サポーターが人種差別的チャントを歌った事で激昂。観客席に向かってボールを蹴りこみ、主審が試合を一時中断する事態となった。1-2でブレッシャの敗戦となったゲーム後、バロテッリはInstagramでメッセージを投稿。「ピッチに出てた仲間に感謝したい。俺に対するフォローやファンからのメッセージに感謝したい。みんなこそ本物の男だ。俺の事を否定した人間とは違う」と#notoracismのハッシュタグを付けて綴っている。
