【プレミア12】日本と同じB組の台湾、プエルトリコに快勝発進 ロッテ・チェンが2番手で快投

台湾代表に選出されているロッテのチェン・グァンユウ【写真:荒川祐史】

地元・台湾は快勝発進、日本ハムの王柏融は3打数無安打

■台湾 6-1 プエルトリコ(プレミア12・5日・台湾)

「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)のオープニングラウンドB組は5日に初戦が行われ、地元の台湾はプエルトリコに6-1で完勝した。ロッテのチェン・グァンユウ投手が2番手で1回を3者凡退、2奪三振の完璧リリーフ。日本ハムの王柏融外野手は「7番・右翼」でスタメン出場し、3打数無安打1四球だった。

 台湾は初回にリン・リーの2ランで先制すると、5回にスー・ジージェの犠飛や相手のエラーなどで3点を奪取。7回にも相手のエラーで1点を加えた。

 投手陣は先発ジャン・シャオチンが6回3安打1失点の快投。7回にはロッテのチェンが2番手で登板し、打者3人を完璧に抑えた。救援陣はチェンを含む3投手が無失点リレー。快勝した

 B組はベネズエラに苦戦しながら終盤に逆転した日本と台湾が白星発進。6日は日本がプエルトリコ、台湾がベネズエラと対戦する。(Full-Count編集部)

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