HTB北海道テレビは11月9日に「イチモニ!スペシャル 響け!笑顔で奏でるハイタッチ」(午前10:48、北海道ローカル)を放送する。HTB開局50周年テーマソング「ハイタッチ」を、HTBの室岡里美アナウンサーが札幌市消防音楽隊とコラボ演奏したステージの模様を紹介。さらに、作詞を手掛けた札幌出身のシンガー・ソングライターのRihwaが、札幌の高校生とコラボ演奏した様子も伝える。
HTBの朝の情報ワイド番組「イチモニ!」(月~金曜午前6:00、土曜午前6:30、北海道ローカル)では2018年12月、「学校に行こう」のコーナーで札幌市消防学校を取材。消防士の訓練を紹介したほか、学校内にある“札幌市消防音楽隊”の存在もクローズアップした。
菅原克弘楽長率いる消防音楽隊は結成50周年。HTBと同じ歴史を持つという縁から、HTB開局50周年テーマソングを室岡アナとコラボ演奏しようということに。舞台はクラシックコンサートの聖地、札幌コンサートホールKitaraの大ホールだ。
「音楽は素人」という室岡アナが担当した楽器は、鉄琴の一種・グロッケン。演奏を成功させるため、会社や自宅で練習に励んだという彼女は本番当日、どんな演奏を見せてくれたのか。なお、室岡アナとスタッフの「ひどすぎるレッスン」の様子はHTB公式YouTubeチャンネルで公開中だ。
また、Kitaraでのコラボ演奏から数カ月後、菅原楽長のもとを訪ねると、楽長は、「ハイタッチ」の吹奏楽用楽譜を書き下ろしていた。同番組ではその楽譜をもとに9月、Rihwaと市立札幌新川高校吹奏楽部が一緒に演奏した様子も取材。果たしてどんなメロディーを奏でたのか。楽長がその楽譜に込めた思いについても迫る。