「長崎フォトフェス」作品募集 福山雅治さんが企画、審査 長崎県内の風景や食、祭りなど

長崎フォトフェスティバルのPR画像

 「これがわたしの長崎」をテーマに長崎県内の風景や食、祭りなどの写真の出来栄えを競う「長崎フォトフェスティバル」の作品募集が5日、始まった。長崎市出身の歌手で俳優、福山雅治さんが企画や審査に携わり「より多くの方に『長崎のよかところ』を知ってほしい」とコメントしている。
 「長崎ロープウェイ・水族館」による長崎市の稲佐山を題材にした恒例の写真コンテストをリニューアルし、長崎市や長崎国際観光コンベンション協会なども加えた「写真の街 長崎」実行委員会として初めて開く。
 写真共有アプリ「インスタグラム」を通じて応募する。長崎フォトフェスティバルの「@Photocitynagasaki」と、「東京カメラ部」の「@tokyocameraclubcp11」の両アカウントをフォローし、「♯Photocity_nagasaki」のハッシュタグを付けて投稿する。
 12月19日締め切り。来年1月に入賞20点を発表、長崎市で展示会を開く。観光ポスターなどにも使う予定。問い合わせは市観光推進課(電095.829.1314)。

© 株式会社長崎新聞社