11月5日(火)昼過ぎ、広島市西区で交通死亡事故が発生し、広島県内での2019年交通事故死者は計60人、7月以降の下期4か月強で計30人と、上期総数と並びました。前年同期比では17人減となっていますが、下期だけでは4人増と増加傾向にあります。また、うち65歳以上の高齢者は34人と半数超を占めています。
都道府県別での下期交通事故死者上期総数到達は12道県目となりました。
【広島県内での2019年交通事故死者数】(11月5日現在：速報値)
・ 1月：6人(－3) うち高齢者4人(－4)
・ 2月：7人(＋1) 6人(＋1)
・ 3月：9人(－4) 6人(－1)
・ 4月：5人(－4) 1人(－4)
・ 5月：2人(－7) 1人(－5)
・ 6月：1人(－4) 0人(－2)
・ 7月：4人(－5) 2人(－3)
・ 8月：7人(±0) 2人(－2)
・ 9月：9人(＋3) 6人(＋3)
・10月：6人(＋3) 5人(＋3)
・11月：4人(＋3) 1人
・5.15日に1人の割合(上期6.03日/下期4.26日)
・都道府県別：総数17位 増減数41位 増減率39位 人口10万人比34位
・年間死者数：2018年92人 17年91人 16年86人 15年95人 14年117人
うち高齢者： 54人 49人 47人 46人 64人
