朝日奈央が「1万人の第九」に合唱参加!「“NGなし”で頑張る」

12月1日に開催される、今年で37回目を迎える毎年恒例の師走の風物詩「サントリー1万人の第九」に、人気タレントの朝日奈央が合唱団の一人として参加することが決定した。

「サントリー1万人の第九」は、一般公募により集まった1万人の合唱団が、総監督・指揮の佐渡裕氏のもと、ベートーベンの「第九」を大合唱する世界でも類を見ないコンサート。これまでにゲストとして山崎まさよし、雅楽師の東儀秀樹、シンガーソングライターの松室政哉の登場が発表されていたが、今回、朝日はソプラノパートで参加することになった。

朝日は「楽しみっていうのと同時に不安もあります。クラシックは初めてだし、曲の歌詞も全部ドイツ語。レベルは高いですが、とにかく楽しんで、NGなしで頑張ります」と抱負を述べた。また、練習の頻度について聞かれると、「9月末から練習を始めて、時間があれば、楽譜を見ながら『第九』の音楽を聴いています。移動中もお風呂入っている時も。全部覚えなければならないので大変ですね」と苦労している様子。さらに、そんな難易度の高い「第九」について「歌い終えた後の自分へのご褒美は?」と聞かれ、「ご褒美もらいたいです。とりあえず誰でもいいのでハグしてもらいたいですね(笑)」と話し、場を和ませていた。

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