【ボクシング】井上拓真の相手ウバーリ、馬のような筋肉で計量パス

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大橋会長がウバーリの腹筋を血管が浮き出しサラブレッドの馬のような凄い筋肉と表現した

 11月7日(木) さいたまスーパーアリーナにて行われる『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝戦』と『WBC世界バンタム級王座統一戦』の前日計量が6日、都内にて行われた。

『WBC世界バンタム級王座統一戦』では、正規王者にノルディーヌ・ウバーリ(33=フランス)と、暫定王者で尚弥の弟の井上拓真(23=大橋)が共にバンタム級53.5kgのリミットでクリアした。

ウバーリがマッスルポーズで計量クリア

 ウバーリの見事な腹筋に会場も少しどよめいた。11月1日、ウバーリの公開練習を見た大橋会長は「軸がぶれていない、体幹が強い。腹筋とか血管が浮き出ていてサラブレッドの馬のような凄い筋肉だった。練習を相当やりこんでいる。一発というより手数、持久戦になるだろう」と警戒していた。今日の公開練習でも見事な腹筋を見せた。

 そんなウバーリに昨日の会見で拓真は「自分のボクシングが出せれば間違いなく勝てると思う。練習でも試行錯誤してやってきて、今は自信しかないので、自分がしっかり勝って兄にいいバトンを繋げる。初の兄弟ダブル世界戦なので必ず兄弟でダブル勝利したい」と初の兄弟世界戦でダブル勝利を掲げた。

15〜6秒火花を散らした拓真とウバーリのフェイスオフ

 一方、ウバーリは「彼は良いボクサーだが、私ほど強いボクサーを相手にしたことはないと思う。だから今回の試合で彼よりも勝っているということを世界中に示したいと思う」と拓真を挑発した。

 ウバーリの戦績は16勝(12KO)無敗と75%の高いKO率を誇る。拓真は13勝(3KO)無敗と無敗同士の対戦。ウバーリは相手の動きを見て先を読んで臨機応変に戦うとしたが、井上拓真も同じく相手のタイプに適応できる選手。打たれても怯まない気の強さもある。

 計量が終わり、囲み会見は無かったが、拓真は自身のツイッターで「計量パス!あとはやるだけ、やったるよ」と炎の絵文字と共に熱い決意を綴った。

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