6回1安打無失点と試合の流れを作った
■日本 4-0 プエルトリコ(プレミア12・6日・台湾)
侍ジャパンの高橋礼投手は6日、1次ラウンドB組・プエルトリコ戦で先発。6回1安打無失点と好投し、チームを2連勝に貢献した。「自分の武器といえば真っ直ぐで押すこと。ストレートを軸にどんどんストライクとっていけた。(プエルトリコ打線が)合っていないのも感じられたのが大きかった」と笑顔を見せた。
6回2死までパーフェクトに封じた。慣れない異国でのマウンドで躍動した。試合後は稲葉監督と会見に臨み、「日本より少し低い、フラットな感じ。硬さはあって自分としては投げやすかった。ブルペンから自分のフォームで自分のボールを投げることに集中できたのが良かったと思います」と表情を緩めた。(Full-Count編集部)