ほっしゃんこと星田英利氏、田代まさしや国母和宏を一刀両断する「バカだ」発言に批判が殺到

あまりにも多いブロックによって、彼の安否を知る日本人が少なくなっているという星田さん(画像は『ほっしゃん。のほっ』より)

11月6日、元タレントの田代まさし容疑者が覚醒剤所持の疑いで逮捕、これで5度目の逮捕となったことで話題となっています。

そこでネットユーザーが気になったのが、田代容疑者が今年6月に解説したYoutubeチャンネル「ブラックマーシー反省と反省を語る」にアップされた動画について。とあるユーザーが「この動画、8月アップされてるけれども、呂律まわってないし、よだれ垂らしながらやってる。これキメてるでしょ」と指摘する今年8月9日配信の動画を確認すると、確かに呂律はおぼつかず、ときおり手元のタオルで口元を拭う仕草が確認できます。

そんななか、著名人たちも田代容疑者逮捕に言及。特に、面識のある掟ポルシェさんのツイート、

「覚醒剤をやめることでようやくまた自分の子供と普通に会えるようになったり、普通の幸せを取り戻せるようになってたはずなんだけどなぁ。普通の幸せよりデッカイ多幸感が勝つ。夢のない話」

が、核心を突き胸を打つ一方で、ほっしゃんこと星田英利さんのツイートになぜか批判が集中する事態に発展しています。星田さんのツイートは、「バカだ。どんな言い訳をしても、違法薬物をする奴はバカだ」といった、名前を挙げていないものの、田代容疑者や同日に大麻取締法違反の容疑で逮捕されたスノーボード元日本代表の国母和宏容疑者を示唆しているのは一目瞭然。

これに対し批判的な意見を寄せたユーザーに、そのつど応戦。

「今も治療されている方がいるので、その方々のことも考えてほしいと思います。依存は病気なんです」

「正直、今の田代さんは悪くないと思います。依存って中々断ち切れないものだし。ただ、最初に手を出してしまったことが全ての元凶であり間違いってこと。今の田代さんへ投げ掛けられるべき言葉は叱咤ではなく、応援の言葉であるべきなのではないかなと思います」

「あなたのツイートを見た依存症の患者様の中には『やっぱり自分はバカな犯罪者なんだ』と自分を責めて自殺を考える人もいるでしょう」

「5回も捕まってるんだから、完全に病気じゃないか。自分のちっぽけなタレント生命を守るために病気の人間を偉そうに断罪するお前」

「ほっしゃん、いつも優しいのに。これは業やで。しゃーないねん」

といった声に星田さんは……、

「犯罪です。以上」

「こういう人。。。呆 なにが業だよ! よく言い訳できるよな、犯罪だから」

「誰にも相手にされてない君が必死に作ったけど、やっぱり誰にも相手にされなかったアカウントからわざわざご苦労さん」

「はあ? 法律で禁止されてる違法薬物を使用したら犯罪。以上」

などと返信しブロック、そして11月7日未明の現在は鍵アカウントに変更しています。

「近年、何度も逮捕される覚せい剤使用者について、“依存症を支える”という論調が生まれました。田代容疑者が薬物依存症の体験談を語る先生役で出演していた『バリバラ』(NHK)でも、共演した精神科医の松本俊彦さんが薬物を断つことについて『“気を引き締めて”“強い意志を持って”というのは無理なこと』と自身の意志では制御できないことを解説したこともありました。そういた視点から薬物犯罪についてみることは大事ですが、星田さんは、あまりにも感傷的なツイートが寄せられたことに我慢ができなかったのではないでしょうか」(週刊誌記者)

自身の意思では制御できないと思われるほど、一般人のツイートに応戦する星田さんは、今後もこの件に言及するのでしょうか。(文◎じゅる王)

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