警察署で巡査が同僚警官の出前代盗む「少しでも小遣いに」 容疑で書類送検

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京都府警南署

 京都府警南署の20代の男性巡査が署内で同僚の現金を盗んだとして、京都府警捜査3課に窃盗の疑いで書類送検されていたことが7日、分かった。府警監察官室は巡査を減給100分の10(3カ月)の懲戒処分とし、巡査は依願退職した。処分は先月24日付。

 書類送検容疑は9月10日午後7時ごろ、南署内で、当直勤務の署員4人が夕食の出前代として集金し、コインケースに入れていた現金2130円を盗んだ疑い。

 府警によると、元巡査は仕事を終えて帰宅する間際で「少しでも小遣いに余裕ができればという気持ちがあり、盗んでしまった」と話しているという。

 府警監察官室は「再発防止と信頼回復に努めたい」としている。