【ヨーロッパリーグ】低調なパフォーマンスが続くアーセナル…後半ATに追い付かれ格下相手にドロー

UEFAヨーロッパリーググループステージ第4節が開催され、アーセナルが敵地でギマラエスと対戦した。

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ヨーロッパリーグ3連勝で今節勝利すれば決勝トーナメント進出が決定するアーセナル。ギマラエス戦では3バックを採用し、前節鮮やかなFK2発を決めた二コラ・ペペや成長著しい18歳ガブリエウ・マルチネッリがスタメンに名を連ねた。慣れないシステムに四苦八苦するアーセナルは、自陣でプレスを掛ける選手が定まらず相手をフリーにする場面が散見。決定機を作れないままスコアレスで試合を折り返す。

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停滞した時間が続く中、スコアが動いたのは終盤の80分だった。ペナルティエリア手前の左でFKを獲得すると、ペペが左足で浮き球のパスを供給。ゴール前でフリーとなったスコドラン・ムスタフィが頭で合わせ、アーセナルが先制点を奪う。しかし、後半アディショナルタイムにギマラエスに一瞬の隙を突かれて失点。1-1の引き分けに終わり、アーセナルのグループステージ突破はお預けとなった。

ムスタフィのヘディング弾も終了間際に追い付かれ引き分けに終わる

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