大手移籍情報サイト 秋山はFA選手45位、Dバックス移籍と予想

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埼玉西武ライオンズで走攻守三拍子揃ったリードオフマンとして活躍し、海外フリーエージェント権を行使してメジャーリーグ挑戦を表明した秋山翔吾。今オフのフリーエージェント市場は中堅手が人材難となっており、メジャー移籍が成立する可能性は十分にあると見られている。大手移籍情報サイト「MLB Trade Rumors」は、フリーエージェント選手ランキングで秋山を45位とし、2年600万ドルでダイヤモンドバックスと契約すると予想している。

同サイトでは「中堅手市場が人材不足のため、中堅手の補強を目指すチームにとって秋山が魅力的な人材になるだろう」と分析。来年4月に32歳となる秋山だが、直近5シーズンのうち、打率.296に終わった2016年を除いて打率3割をマークしており、三振率14.3%に対して四球率10.8%を記録するなど、選球眼が優れていることも紹介されている。

また、3年連続20本塁打以上、5年連続15盗塁以上をマークし、2015年以降の5シーズンで打率.320、出塁率.398、長打率.497を記録している好打者であることにも言及されているが、その一方で32歳のシーズンでメジャーに挑戦する秋山が1年目からメジャーに適応できるかどうかという点を不安視している。「フリーエージェント市場で獲得できるベストの中堅手となる可能性がある一方、満足のいくオファーが得られない場合には、複数年契約で日本に残る可能性もある」と同サイト。日本での実績を踏まえ、メジャーへの適応能力をメジャー各球団がどのように評価するかがポイントとなりそうだ。

そして、同サイトは「優勝を目指すチームがこのレベルの不確定要素に資金を注ぐことはないだろう」とし、ダイヤモンドバックス、レンジャーズ、インディアンス、ホワイトソックス、マリナーズを移籍先の候補として挙げている。なお、MLB公式サイトではポジションごとのベスト・フリーエージェント選手として、中堅手部門では今季ヤンキースで打率.285、11本塁打、OPS.858をマークしたキャメロン・メイビンを選出している。