ピンク・フロイド、"ライヴハウス上映"! 一夜限りの上映@東京・大阪に、音楽評論家の伊藤政則の登壇が決定!

いまから31年前の1988年。 3月2日,3日 日本武道館、 4日,5日,6日 国立代々木競技場第一体育館、 8日,9日 大阪城ホール、 11日 名古屋レインボーホールにて行われたピンク・フロイド来日公演は、 音楽はもちろんのこと、 ライヴ空間、 演奏、 演出、 ライティング等々全てにおいて圧倒され、 現状最後の来日公演になってしまっていることもあり、 この来日公演は幻とも伝説ともいわれている。 その後、 ワールド・ツアーの映像を収録した『Delicate Sound Of Thunder|邦題:光~PERFECT LIVE!』を1988年11月末にVHS・レーザー・ディスクのフォーマットで発売。 しかし、 以後30年以上新たなフォーマットでの発売は、 叶わなかった。 そしてVHS・レーザー・ディスクでの発売から31年…、 長年眠っていたオリジナルの35mmネガ・フィルムからレストアし、 画を再編集しHD化、 また音はマルチより新たにミックスを施し、 『光~PERFECT LIVE!』となって新たに生まれ変わることになった。

3年前に話題騒然となった『The Early Years 1965-1972』に続く、 ピンク・フロイドの前代未聞の超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、 『PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019』が、 12月13日に発売される。 それは1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した18枚組のボックス・セットということで、 ライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE!』(2019年HDリマスター版)が収納される。 当時、 来日公演でピンク・フロイドの雄姿を目に焼き付けた音楽ファンも、 そして、 触れることもなく知ることなく初めてピンク・フロイドに触れる音楽ファンも一生必携の待望のブルーレイ化が実現することに。

そのボックスの発売を記念して 、 奇跡的に世界各国で劇場上映することになり、 ここ日本でもライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(2019年HDリマスター版)の一夜限りの上映を11月25日(月)実施する。 しかも日本での上映は、 映画館ではなく、 ライヴ・ハウスZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)の2か所での上映(ライヴ絶響上映)が特別に許諾された。 世界でもここ日本だけしか体験できない貴重な上映なだけに、 絶対見逃せない。 1988年の狂気と興奮と熱気を真空パックしたあの想い出のライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(2019年HDリマスター版)。 1988年の発売当時、 日本盤には未収録だった「MONEY」も追加収録し115分ver.にて、 東京と大阪のライヴ・ハウス上映をする。 まさしく、 これは1988年の来日公演の再来だ。

この上映時に、 音楽評論家の伊藤政則の登壇が決定。 登壇は、 東京Zepp DiverCityで行われ、 大阪のZepp Nambaには、 生中継。 伊藤政則は、 1971年に神奈川県箱根に行われた伝説の野外フェスティヴァル、 “箱根アフロディーデ”にて、 ピンク・フロイドのライヴを初体験以来、 約50年に渡り各メンバーのソロやピンク・フロイドのライヴを何度も体感。 1988年のギルモア体制となった新生ピンク・フロイドの来日公演もご覧になっているだけに登壇当日は、 結成から約55年経過したピンク・フロイドの歴史を紐解きながら、 現体験者の話にどっぷりと浸ってから、 ライヴ・パフォーマンスを2時間に渡りご堪能いただける。 先週発表となった11月30日(土)実施のロジャー・ウォーターのライヴ・フィルム『US+THEM』上映時の登壇(@新宿ピカデリー)と共に、 同週のピンク・フロイドのライヴ・フィルムでの伊藤政則さんの登壇もお見逃しなく。

上映当日ご来場いただいた方に配布される入場者特典が、 絶響恒例の「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」と「耳栓」の2in1特典であることが発表された。 「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」は、 映画の原題である[DELICATE SOUND OF THUNDER]と上映日/上映会場名が入ったメモラブルな代物で、 材質は、 布地(サテン地)である。 これはライヴ等で関係者に配られる貼りパス(AAA風)をモチーフにした質感のある凝った仕様となっている。 また、 「耳栓」は、 『ダイナミックな音圧』と『ライヴ級の大音量』を売りにした本イベントにふさわしい、 趣向を凝らしたプレゼントとなっている。 (先着での配布。 入場者プレゼントは数に限りがあるため配布は無くなり次第配布終了)

世界中を狂乱の渦に巻き込んだライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(88年作品)を世界のミュージシャンが認めた日本屈指のライヴ・ハウスZeppにて轟音上映。 ご家庭では、 決して味わうことができないライヴ・ハウスの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、 最先端技術で再編された映像美と息をのむようなサウンドで生まれ変わった本作を約2時間に渡り、 たっぷりとご堪能いただければと思います。 座席数限定ですが、 立って見ることも可能な自由席エリア[吹けよ風、 呼べよ嵐 エリア]を設けた。 (既に、 ご購入の自由席チケットにて、 ご着席頂けます。 整理番号順でのご入場)12月のピンク・フロイドのボックス・セットの世界発売や11月30日(土)全国16都市17ヶ所の映画館にて実施されるロジャー・ウォーターズの最新ライヴ・フィルム『US+THEM』(URL| http://eplus.jp/rogerwaters_film/ )の1夜限定プレミア上映など、 ピンク・フロイド関連作品の発表で、 日本でのピンク・フロイド熱が、 俄然熱くなる。 ライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(2019年HDリマスター版)のライヴ・ハウス上映の前売りは、 本日11月7日(木)15時より、 全国のコンビニエンスストア、 各プレイガイドにて一般発売開始。 年のピンク・フロイドが、 Zeppに帰って来る。東京と大阪のライヴ・ハウスZeppにて31年前の“狂気乱舞”の来日公演を疑似体験しよう。

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