広島バティスタ、代打で三振 ドミニカWLで7戦17打数連続無安打、打率.100に…

広島のサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】

元阪神ロサリオは3点ビハインドの2死満塁で、元巨人カミネロの前に遊ゴロ

 エストレージャス・オリエンタレスの一員としてドミニカのウインターリーグに参加している広島のサビエル・バティスタ外野手が6日(日本時間7日)、ティグレス・デル・リセイ戦の8回に代打で出場。見逃し三振を喫し、7試合、17打数連続無安打となった。

 バティスタは強豪レオネス・デル・エスコヒードの一員としてドミニカのウインターリーグを開幕したが、10試合で、22打数3安打、0本塁打3打点、打率.136と不振。28日(同29日)にエストレージャス・オリエンタレスにトレードされたが、移籍後も8打数無安打とトンネルを抜け出せていない。同リーグでは14試合に出場し、30打数3安打、0本塁打3打点、打率.100、OPS(出塁率+長打率).363の成績。

 アギラス・シバエーニャスに所属する元阪神のウィリン・ロサリオ内野手は、レオネス・デル・エスコヒード戦に「4番・DH」で先発出場し、5打数1安打1打点。3点を追う9回2死満塁で打席が回ったが、元巨人カミネロの前に遊ゴロに倒れた。ここまで13試合で、52打数11安打、0本塁打6打点、打率.224の成績を残している。(Full-Count編集部)

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