競歩山西選手「東京でも金を取る」 京都府と市から「栄誉賞」

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東京五輪への意気込みを語る山西選手(右)=7日、京都市中京区・市役所

 10月の陸上世界選手権男子20キロ競歩で金メダルを獲得し、来年の東京五輪代表に決まった山西利和選手(23)=愛知製鋼、堀川高―京都大出=が7日、京都市スポーツ最高栄誉賞と、京都府スポーツ賞特別栄誉賞の表彰を受けた。「ゆかりの深い京都で表彰を受け、身が引き締まる思い。東京五輪でも金メダルを取り、お世話になった人に恩返しをしたい」と語った。

 山西選手は午前中に市役所(中京区)を訪れ、門川大作市長から表彰状を受け取った。高校で指導を受けた船越康平教諭(現京都工学院高)も同席し、山西選手は「京都で教えてもらったことが私の競技の礎になっている」と感謝した。
 午後には京都府庁(上京区)を愛知製鋼陸上部の内田隆幸コーチと訪問し、西脇隆俊知事から記念品などを受け取った。五輪に向け「まずは自分の力をどう高めていくかが大事」と見据えた。