「エイヒレスタイル」って一体なんだ!?DODからクラシカルな新作テント・タープが登場【アウトドア通信.497】 カマボコテントが大人気となった DODから、新作のテントとタープが登場!気になる名前は「エイ」と「ヒレ」。DODが自信を持って提案する「エイヒレスタイル」とは一体?

テントとタープを連結すると「エイヒレ」スタイルが完成!?

「カマボコテント」で一世風靡したDODから、またまたユニークなアイテムが登場! 今回発売されたのは、クラシックな見た目の「エイテント」。

さらに合わせてコーディネートしたい専用タープ「ヒレタープ」もラインナップ。なんとこの2つのアイテムを連結すると、快適な“エイヒレスタイル”が楽しめるのだそう!

ヴィンテージ品のような趣ある見た目に反して、DODらしさ全開のユニークなネーミングが気になる新製品をご紹介します。

クラッシックなシルエットの家形「エイテント」

三角屋根がチャーミングな5人用のエイテント。製品名の“エイ”は、三角屋根のA型フレームから由来しているそう。そんなエイテントの最大の特徴は、圧迫感のない広々とした居住空間にあり!

室内広々!だけど狭いキャンプサイトにも立てられる省スペース設計

テントの組立サイズは約310×340×202cm。四隅にサイドポールを入れることで、壁面がほぼ垂直に立ち上がっているため、同等サイズのテントと比べても居住空間が広く感じられます。

またガイロープを含めて最小6×6m程度のスペースがあれば設営できるため、少し狭めのキャンプサイトでも活躍してくれますよ!

ポリコットン×ポリエステルの合わせ技

さらにテント生地にもこだわりのポイントが! テントの屋根部分には、透湿性・難燃性に優れたポリコットンを採用し結露を軽減。しかしその反面、ポリコットンは重量が嵩むというデメリットもあるため、壁面部分をポリエステル素材に変更し軽量性も追求されています。

エイテントに合わせて使いたい「ヒレタープ」

そんなエイテントの専用タープとして登場した「ヒレタープ」。使用サイズは400×436mmです。このタープを広げて見てみると……

魚のヒレのように見えますね! ポールを通す穴とロープを結ぶループが全14箇所に配置されているので、自由自在な張り方が可能です。

いざ連結!これが「エイヒレスタイル」

連結するとご覧の通り! ヒレタープの独特なV字の形状は、連結した際に接続部分から雨が入り込むのを防ぐ仕様になってい流という訳です。まさにエイテントのために作られたデザインですね。

エイテント同様、ヒレタープの素材も厚みのあるポリコットンを採用しています。夏は涼しく、冬は焚き火の火の粉で穴が開きにくい仕様です。

キャンプ場のサイトの中で広く開放的に過ごせるテントとタープ。海中を大きく優雅に泳ぐエイのように、ゆったりとした時間を過ごせそうですね。

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