アルゼンチンで迅速な開票に驚きと喜び

先進技術が安全で効率的な選挙を促進

アルゼンチン・ブエノスアイレス--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- アルゼンチンの総選挙で、テクノロジー企業のスマートマティックと提携して実装した新たなシステムにより、選挙結果が記録的なスピードで処理されました。投票は10月27日に行われました。

このプレスリリースにはマルチメディア資料があります。リリースの完全版はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20191028005666/en/

投票終了後わずか3時間で集計報告(アルゼンチンではテレグラムと呼ばれています)の70.48%が電子化され、安全に送信されてシステムにアップロードされました。夜12時までにテレグラムの96.08%が処理されました。

政党を代表する選挙監視人が全過程を注意深く監視しました。高水準の透明性とスピードで結果が処理・発表され、主要な候補者は発表後間もなく結果を公式に受け入れることができました。

スマートマティックの最高経営責任者(CEO)のアントニオ・ムギカは以下のように述べています。「当社はこの重要な選挙のためにスマートマティックの比類のない技術を展開してアルゼンチン当局を支援できたことを名誉に思います。当社は迅速かつ正確な結果処理を促進し、政党と同国全体に安心感をもたらすことができました。」

選挙当局が発表した情報によれば、投票率は80%を超えました。有権者は4人の候補者から政府の長を選び、6組の候補者から大統領と副大統領を選びました。8つの州で72人の候補者が上院の議席を争い、595人の候補者が下院の議席を争いました。

スマートマティックは、テレグラムの電子化・送信および結果の集計・発表のために安全な技術を提供しました。8月に開催された予備選挙と同様に、テレグラムは1万カ所以上の投票センターから直接2カ所の集計センターに送信されました。集計センターの約1700人のオペレーターがテレグラムの情報を転記し、システムにロードしました。

ムギカはさらに以下のように述べています。「結果発表のスピードと正確さのため、ソーシャルメディアやその他の報道機関で拡散されていたこの技術に関する虚偽の情報は誤りが露見し、たやすく信用を失いました。本日、アルゼンチンの国民は、当局が導入した選挙を効率化・透明化するこの技術革新を歓迎しました。」

スマートマティックは国際的な選挙技術企業が争った2件の競争入札で勝利した後、アルゼンチンの2019年の選挙サイクルに参入しました。

予備選挙と同様に、暫定結果は最終的な投票数を正確に反映すると見られています。8月には、アルゼンチンの各州での暫定結果と最終結果の差は1%未満でした。

スマートマティックについて

スマートマティックは選挙システム技術の設計および展開を専門としています。安全で透明性があり検証可能な投票システムを提供する世界的リーダーとして、スマートマティックは、暗号化された結果の送信、投票用紙のバックアップ、幅広い監査、オンライン投票を安全にするブロックチェーン技術の初の利用を含む、選挙の完全性に関する基準を世界規模で打ち立てています。スマートマティックに関するその他の情報はwww.smartmatic.comでご覧いただけます。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20191028005666/en/

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Smartmatic
Mrs. Samira Saba, +1-561-862-0747
Marketing and Communications Director
Communications@smartmatic.com

© ビジネスワイヤ・ジャパン株式会社