首里城復元支援へ募金活動 美作大・短期大学部沖縄県人会

©株式会社山陽新聞社

募金への協力を呼び掛ける沖縄県人会の学生ら

 正殿などが焼失した首里城(那覇市)の復元に役立てようと、美作大・短期大学部(津山市北園町)の沖縄県出身学生でつくる県人会(約100人)の役員らが7日、学内で募金活動を始めた。

 昼休みに合わせて食堂前に募金箱などを持った13人が並び、学生や教職員に「首里城のために協力をお願いします」と声を掛けたほか、売上金を寄付しようと沖縄の銘菓ちんすこうやソフトドリンクも販売した。募金に協力した食物学科2年君塚愛望奈(あみな)さん(20)は「少しでも力になれれば」と話した。

 この日は2万8718円の募金が集まり、県人会副会長の食物学科3年新垣美月さん(20)は「戦争でいったん全焼した首里城は、いろんな人の力を借りて復元できた。今回も多くの人にサポートしてほしい」と呼び掛けた。

 県人会は8日も募金活動を行うほか、来年3月末まで学内に募金箱を置く。県人会によると、今回とは別に市内や美作市の個人から計約7万円の寄付を受けているという。