冬の訪れ告げる使者 盛岡・高松池にハクチョウ飛来

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水辺で憩うハクチョウ(手前)=7日、盛岡市高松・高松池

 8日は二十四節気の立冬(りっとう)。暦の上で冬が始まる頃とされる。7日の県内は寒冷前線の影響で、内陸北部を中心に冷え込んだ。盛岡市高松の高松池には、ハクチョウが次々と飛来している。

 同日は約60羽が飛来。大きく羽ばたいては「コォー、コォー」と鳴いて、冬本番を告げた。高松公園管理事務所によると今季は10月14日に初飛来し、ここ数日で一気に数が増えた。

 各地の最低気温は盛岡2.9度(平年比0.2度低)、宮古3.6度(同0.9度低)、大船渡4.6度(同0.9度低)など。葛巻は氷点下2.4度、奥中山で同2.2度など県内36観測地点中、8地点で氷点下となった。

 盛岡地方気象台によると、8日の県内も冬型の気圧配置で冷え込む見込み。