消費生活センターメモ シリーズ437

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■在宅の高齢者にカニを勧める電話勧誘に注意

◇事例
「以前注文されたカニを送ります」と電話があった。頼んでいないと答えたが、「2万円です、代引きで送る」と言われ、一方的に電話を切られてしまった。カニが届いたらどうしたらよいか。

在宅率の高い高齢者が、年末に向けて、カニなどの海産物を電話で勧められ、「強引に契約を迫られた」「断ったのに商品が送られてきた」などの被害にあった相談が多くなっています。
注文していない商品を送り付けられても、消費者が承諾していない場合は、契約は成立していないため、商品の受け取りや代金の支払い義務はありません。
また、電話で断り切れず購入を承諾して商品が届いた場合は、契約書面を受け取った日から8日以内であれば、クーリング・オフすることができます。

◇トラブルにならないために
・不要なら「いりません」とはっきり断る。
・業者名や連絡先を言わない事業者とは取り引きしない。
・注文していない商品が届いたら、宅配業者へ勝手に送られてきたことを伝え、受け取りを拒否する。(念のため送り主の業者名と住所は控えておく)
・自宅の電話は常に留守番電話に設定し、知らない番号の電話には出ない。

家族が注文したと思い、代金を支払ってしまうケースがあるため、日頃から家族間のコミュニケーションを取っておくようにしましょう。

ご相談:消費生活センター(青年女性会館内)
【電話】0285-84-7830(ハナシテナヤミナシ)
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