軽い体調不良のレイブンズQBジャクソンは出場の見通し

©NFLJapan.com

ボルティモア・レイブンズのラマー・ジャクソン【AP Photo/Gail Burton】

無敗の強敵を倒したボルティモア・レイブンズは今週、一転して未勝利のシンシナティ・ベンガルズとの試合に臨む。

現地7日(木)、レイブンズはラマー・ジャクソンなしでその試合に備えていた。

レイブンズのクオーターバック(QB)であるジャクソンは体調不良によって木曜日の練習を欠席している。『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロによれば、不調は深刻なものではなく、日曜日のベンガルズ戦には影響しない模様だという。

レイブンズは先週、それまで全勝を記録していたニューイングランド・ペイトリオッツとプライムタイムに対戦し、37対20で勝利を飾っている。ジャクソンはこの試合でも3回のタッチダウン(ラッシング2回、パス1回)、パス23回中17回成功、167ヤード、パサーレーティング107.7という成績を残し、街の話題をさらった。

シーズン第4週にクリーブランド・ブラウンズに敗れて以来、ジャクソンはMVP候補となり得る傑出したシーズンを密かに組み上げてきた。今、ジャクソンはかつてゲームの行方を左右するシグナルコーラーだったマイケル・ビックが保持していたQBの1シーズンのラッシング記録に並ぶペースできている。ジャクソンが一人でマークしたラッシングヤード(647)は、ベンガルズのロースターが今季記録してきた数字(476)を上回る。また、レイブンズは1977年シカゴ・ベアーズ以来、試合平均200ラッシングヤードを超えるチームになることも可能なペースだ。

当時のベアーズには殿堂入りプレイヤーであるランニングバック(RB)ウォルター・ペイトンがいた。今のレイブンズが擁するのはジャクソン、RBマーク・イングラム、RBガス・エドワーズだ。

たとえ未勝利のベンガルズが相手であれ、ジャクソンの参戦はレイブンズにとって必要不可欠だ。ジャクソンこそオフェンスを、そして、真実としてチーム全体を動かすエンジンなのだ。ジャクソンがプレーするために必要なのは鼻炎薬かビタミンC程度であることを願おう。

【A】