田中圭、家族のこと、"役者"としての自分を語り尽くす。「うちは夫婦というより親友という感じです」

アエラスタイルマガジンで毎号好評を博した俳優・田中圭の6号連続の表紙がついに、 11月22日(金)に発売される「アエラスタイルマガジンvol.45」でフィナーレを迎える。 俳優生活20周年を目前に控えた彼がアエラスタイルマガジンに語る家族との時間や“役者”としての自分と今後の活動とは。『おっさんずラブ─in the sky─』の話はもちろん、 1年半にわたって表紙・特集インタビューを掲載してきた本誌だからこそ聞ける芝居への熱い思いをたっぷり披露。 “俳優・田中 圭”の舞台はまだまだ終わらない。

以下、 11月22(金)発売アエラスタイルマガジンvol.45誌面より発言の一部を抜粋

(“嫁”について…) 「仲はいいですが“いい夫婦”かというと、 もっといい夫婦はいくらでもいると思います(笑)。 うちは夫婦というより親友という感じです――。

(『おっさんずラブ─in the sky─』のスタートについて…) “民”(『おっさんずラブ』ファンのこと)の気持ちはよくわかるし、 僕自身、 思うところはある――。

(俳優生活20周年の節目を控え今後の活動について…) どこまでいっても芝居が好きなだけなので監督は考えたことがない。 『この役を演じたい』というのは、 昔はありました。 小説を読んでものすごく思いました。 でも思ったところでできない脇役人生が長かったので――。

(死ぬ瞬間まで現場にいたいか問われて…) いや、 その前に辞めたいです(笑)。 自分が演じたいと思ったり、 演じてほしいと思われてる限りは続けるべきだと思う。 芝居が大好きなんですけど――。

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