「苦境ユナイテッド、1月に放出すべき3人の選手」

かつてはプレミアリーグの絶対王者に君臨していたマンチェスター・ユナイテッド。

だが、今季は近年稀に見る低迷ぶりで、非常に厳しい戦いを強いられている。

ここでは、『madaboutepl』による「ユナイテッドが1月に放出すべき3選手」を見てみよう。

マルコス・ロホ

アルゼンチン代表として60試合に出場してきたロホ。代表にとっては重要な選手だが、2014年に加入したユナイテッドでは強い印象を残せていない。

センターバックと左サイドバックでプレー可能だが、一貫性がなく、軽率で、集中力を切らしがちだ。

夏にはエヴァートン移籍が噂されたものの取引は成立せず。その結果、余剰戦力&カップ戦要員化している。

『Ole』のインタビューで、本人もチャンスがなければ1月の移籍を考慮するかもしれないとコメント。

この2年間ほど成長しておらず、レギュラーにも全く近づいていない。よって、移籍するタイミングだ。

フィル・ジョーンズ

彼もまたユナイテッドにいすぎている選手。ダビド・デヘアとともにチームに最も長く所属しているが、期待には応えられず、ポテンシャルも開花し切れなかった。

ロホ同様に一貫性がなく、ここ数年は怪我にも苦しんでいる。

序列としては、マグワイア、リンデレフ、トゥアンゼベ、ロホ以下になっているのが現状だ。

フレッジ

昨夏4700万ポンド(65億円)もの移籍金で加入したものの、プレミアリーグの厳しさに全く適応できていない。

自分が本当にできることを示せておらず、イングランドで1年間フルに戦ってもまだ苦しんでいる。

パスも上手くなく、守備的なオプションにもならない。よって、ユナイテッドファンたちはフレッジがピッチ上で提供できるものが何なのかよく分かっていない。

クラブは損失をカットすべき。1月にフレッジを退団させ、2人の上質なセンターミッドフィルダーを獲得すべきである。

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