【ヨーロッパリーグ】PSVが逆転負けで公式戦5試合勝利なしに…長谷部&鎌田出場のフランクフルトはグループ3位に後退

現地時間7日にUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第4節が開催し、日本人選手所属のクラブがそれぞれ試合を行った。

敵地でLASKとの一戦に臨んだ堂安律が所属するPSVは、開始5分にダニエル・シュバーブのPKで瞬く間に先制に成功。しかし、後半に入って守備が瓦解し一挙4失点で逆転負け。公式戦5試合で2分3敗とPSVの不振は未だ続いている。

勝てば決勝トーナメント進出に大きく前進するアイントラハト・フランクフルトは、アウェイでスタンダール・リエージュと対戦した。1点ビハインドとなったフランクフルトは、62分に鎌田大地を投入。すると65分、鎌田が倒されて得たFKをフィリップ・コスティッチが左足で沈めスコアをタイに戻す。しかし、後半アディショナルタイムにリエージュに勝ち越し弾を喫し、フランクフルトが1-2で敗戦した。

菅原由勢がベンチスタートなったAZは、前回対戦で圧倒したアスタナ相手にゴールショーを披露する。1点リードで迎えた52分にフレドリク・ミットシエが追加点を挙げると、マイロン・ボアドゥの2得点を含んだ大量5ゴールをゲット。菅原も途中出場でチームに貢献し、AZがヨーロッパリーグ無敗をキープした。

不振が続くPSVは敵地で逆転負け

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