日韓交流へプレイボール! 少年野球11月9、10日に試合 嘉手納と金武で

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日韓の少年野球交流試合をPRする新垣光栄実行委員長(左)、仲村渠兼栄事務局長=10月29日、沖縄タイムス中部支社

 野球を通じて日韓交流につなげようと、沖縄県嘉手納町や金武町の少年野球チームが9、10日に韓国チームと交流試合をする。実行委員会の新垣光栄実行委員長は「日韓関係が悪化している今、スポーツを通してアジアとのつながりを深めたい」と期待した。 

 嘉手納町では、韓国のプロ野球ロッテジャイアンツが2016年から秋季キャンプを開いている。だが今年は日韓関係の悪化に伴い、中止になった。今回、韓国の12歳以下の少年ら10人が8日に来沖し、嘉手納野球場と金武町ベースボールスタジアムを会場に熱戦を繰り広げる。

 新垣実行委員長は「沖縄は琉球王朝の時代からアジアとの交流で結び付いてきた。沖縄からスポーツを通して平和に結び付けたい」と狙いを語る。仲村渠兼栄事務局長は「10年後には野球のアジアリーグもできると思うので、この2日を第一歩にしたい」と意気込んだ。

 試合は9日は嘉手納、10日は金武町で開催。両日とも午前10時開始。問い合わせは仲村渠さん、電話090(3197)0094。