ドミンゴ氏、五輪行事の出演辞退

セクハラ疑惑で

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プラシド・ドミンゴ氏(ゲッティ=共同)

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、世界的オペラ歌手のプラシド・ドミンゴ氏が、自らのセクハラ疑惑を受け、大会の公式文化プログラムへの出演を辞退したと発表した。ドミンゴ氏は組織委を通じ「慎重に考慮した上で、参加しないことを決めた。公演の成功を心から祈っている」とコメントした。

 ドミンゴ氏は来年4月、歌舞伎とオペラを融合させた舞台公演で、市川海老蔵さんと共演する予定だった。女性歌手やダンサーらが被害を訴えているセクハラ疑惑については一貫して否定しているが、各地で出演を取りやめているほか、長年務めていたロサンゼルス・オペラの総監督を辞任する。