宝くじ売上額3年ぶり増

ロト人気で8千億円

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年末ジャンボ宝くじをPRする「幸運の女神」=2018年11月、東京・銀座

 宝くじの2018年度の売上額が8046億円となり、前年度より2.3%増えたことが8日、総務省の集計で分かった。増加は3年ぶり。1等の当せん金が4億円から6億円に上がった「ロト7」などの数字選択式や、削ったその場で当せんが分かるスクラッチの人気が影響した。

 数字選択式の売上額は4.3%増の3963億円で、ロト7が1212億円を占めた。スクラッチは手軽さが若者に受け、12.4%増の516億円だった。

 5種類あるジャンボくじの売上額は1.1%減の3221億円で、3年連続で前年度を下回った。購入者は中高年が多く、ネット販売の拡大などで若者の取り込みを狙っている。