小手伸也が会見冒頭で謝罪&渡部篤郎は自虐「役柄との共通点はバツイチ」

11月16日にWOWOWプライムでスタートする「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」(土曜午後10:00)の完成披露試写会に主演の松下奈緒、共演の内田有紀、小手伸也、渡部篤郎らが参加した。

同作は雫井脩介氏の小説「引き抜き屋」を原作に、期せずしてヘッドハンターとなった女性が、一流ビジネスマンを相手に奮闘し成長していく物語。アウトドア用品メーカー「フォーン」創業者を父に持つ鹿子小穂(松下)は、ある日、父がヘッドハンターを介して招聘(しょうへい)した人物から会社を追い出されてしまう。その後、奇しくもヘッドハンターになった小穂が、さまざまな企業の裏で繰り広げられるヘッドハンターたちの駆け引き、裏切り、だまし合いに巻き込まれていく。

この日、ファンとの独身偽装不倫が報じられて以来、初の公の場となった小手は、あいさつも早々に「そして…本当に申し訳ございません」と陳謝。それに内田は「早い! もう?」と爆笑で、渡部からは「何かあったの? そっちの方が楽しそう」といじられて、小手は「ググらないでください」と大慌てだった。また「自身の流儀」を聞かれた小手は「仕事としては、皆さんのご要望にお応えすることに全力で…。人としての流儀はとにかく、正直にウソなく、常々謙虚でありたい」と返答するも、説得力ゼロで共演者や会場からは失笑が。小手は「笑いが起きるのはなぜでしょうか?」と冷や汗タラタラだった。

一方、渡部は役柄との共通点を聞かれると「一度離婚してるんだよね。そこが共通点かな。それくらいだね」といきなりの自虐。さすがの小手も「なにも渡部さんまで身を切らなくても…」と驚いていた。

© 株式会社東京ニュース通信社