AERAが嵐「Reborn」戦略を徹底分析

11月11日発売の「AERA 11月18日号」に、11月3日の記者会見で発表された嵐の「Reborn」戦略についての徹底分析が掲載される。

11月3日に記者会見し、デジタル解禁やアジア4都市での緊急会見、新国立競技場でのライブなどを発表した嵐。彼らの「Reborn」戦略について徹底分析をしている。全4ページの記事には、メンバーの相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5人の間の「信頼関係」が映りこんだ写真を中心にピックアップしてちりばめている。目配せし合ったり、肩を抱き合ったり、おそらくは会場にいた記者の誰かのほうを見て笑ったり驚きの表情を浮かべたり。すでに配信済みの記者会見全文(https://dot.asahi.com/aera/2019110300010.html)とあわせて、現場の高揚感をお届けする。

表紙を飾ったのは、11月13日に13年ぶりの新作アルバム「So kakkoii 宇宙」をリリースする小沢健二。雑誌のインタビューを受けるのは約22年ぶりのことです。「インタビューを受けないようにしていた」という小沢は、その理由を「インタビューされる方の中にすでに答えがあって、その証拠を取りにくるようなことが多かったんです。それが非常に不毛に感じてしまった」と語っている。そして、久々にインタビューを受けたのは、新作「So kakkoii 宇宙」の話をするのが楽しいと思ったからだ、と。

「So kakkoii 宇宙」は、2017年リリースのシングル「流動体について」や、「小沢健二とSEKAI NO OWARI」名義の「フクロウの声が聞こえる」のオリジナルバージョン、2018年に発表された映画「リバーズ・エッジ」の主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」も含む全10曲。全曲の作詞作曲のほか、アートワークも自ら手掛けている。カラー3ページのインタビューでは、新作に収録された曲に即して「歌詞になっているのは1995年と2020年だけど、本当はその間のことを歌いたいし、捉えたい」と話し、ニューヨークから日本に戻ってきてからの心境の変化、いま日本に住んで書くことの意味などを語っている。

AERA (アエラ) 2019年 11/19号
定価:本体364円 +税
発売日:2019年11月11日
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