「1票の格差」が最大3・00倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分5県の有権者が各選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁(西井和徒裁判長)は8日、「合憲」との判断を示し、請求を棄却した。
福岡高裁が「合憲」 7月参院選、1票の格差
- Published
- 2019/11/08 18:17 (JST)
「1票の格差」が最大3・00倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分5県の有権者が各選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁(西井和徒裁判長)は8日、「合憲」との判断を示し、請求を棄却した。
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