おもてなし準備始まる 世界女子ハンドでボランティア説明会

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熊本国際スポーツ大会推進事務局からユニホームの上着を受け取るボランティア=熊本市中央区

 30日に開幕する女子ハンドボール世界選手権を前に、県や熊本市などでつくる熊本国際スポーツ大会推進事務局は8日、ボランティア向けの説明会を始めた。17日まで県内3会場で12回にわたって開く。

 入場券の確認や観客の誘導など大会運営を手助けするボランティアには県内外から15歳以上の2216人が応募。同事務局は7月から研修を行っており、今回の説明会が本番前最後の会合となる。

 初日は、同市中央区の市民会館シアーズホーム夢ホールで開かれ、約150人が参加。同事務局の寺野愼吾事務総長が「ボランティアの力添えなしに大会の成功はない。笑顔と温かい心で接してほしい」とあいさつした。

 ボランティアは配布されたマニュアルで活動の注意点などを確認し、会場入りに必要なADカードやユニホームとなる赤い上着を受け取った。

 通訳ボランティアとして参加する合志市の英語講師、古屋愛さん(46)は「ラグビーのように熊本開催で良かったと感じてもらえるおもてなしを心掛けたい」と話した。(高橋俊啓)

(2019年11月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)