来年4月7日から仮ターミナル供用 熊本空港、ビル建て替えで

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 熊本空港のターミナルビル建て替えに伴い、運営会社の熊本国際空港は8日、現在の国内線ターミナルビルを2020年4月6日の最終便で閉鎖し、同7日から隣接の「別棟ビル」を仮ターミナルとして供用開始すると発表した。

 別棟ビルは一部2階建て(延べ床面積約6500平方メートル)で、現ビルの約150メートル東に国が建設。平屋のサテライトビル(約1200平方メートル)を併設し、別棟ビルに収容しきれない飲食店や土産店などを入居させる。国際線ターミナルビルは現状のまま利用できる。

 同社は空港民営化に伴い、国の入札で運営権者に選ばれた三井不動産を代表とする企業グループが設立した。19年7月からターミナルビルの運営を開始。現ビルの解体後、国内線と国際線を一体化した新ターミナルビル建設に着手し、23年春の開業を目指す。20年4月からは滑走路など全面的な空港運営を始める。(野方信助)

(2019年11月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)