レアル・ソシエダ、「アノエタをアートに描く」特別な新ユニフォームを発表!

スペイン1部レアル・ソシエダとキットサプライヤーのMacronは7日、今季のサードモデルにあたる特別なユニフォームを発表した。

ダークブルーを基調としたこのユニフォームは、ホームスタジアムのエスタディオ・アノエタへ捧げたデザインとなっている。

Real Sociedad 2019-20 Macron Third

ベースカラーのダークブルーをはじめ、ブルー系でまとめたサードユニフォーム。そのカラーリングと前身頃に描かれたグラフィックが実に美しい。選手が着用する通常のユニフォーム(ホーム、アウェイ)は胸にスポンサーロゴを掲出するが、可能ならこのキットはスポンサーロゴ無しで着てほしいところだ。

背面はシンプルにダークネイビー一色に。ページ下に画像を掲載したがネームナンバーにはスカイブルーを配し、シャツとのコントラストがとても綺麗なカラーリングに。

エスタディオ・アノエタを手前(左下)に配置し、ホームタウンのサン・セバスティアンを一望するデザインが印象的。これはデザイナーのセンスが素晴らしく、アートと呼びたくなるようなグラフィックだ。

シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートルックはこのような感じで、全身ダークブルーに。このユニフォームは4,000着の数量限定で販売。選手は8日のレガネス戦と23日のレアル・マドリー戦の2試合で、この美しいキットを着用する。

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