新幹線の駅名に「雲仙温泉」要望 観光協会が県議に

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雲仙温泉関係者と意見交換する県議団=雲仙市、お山の情報館別館

 長崎県議会の九州新幹線西九州(長崎)ルート・交通対策特別委員会のメンバーが8日、長崎県雲仙市の雲仙温泉街で同温泉関係者らと意見交換をした。
 川崎祥司副委員長ら県議8人と県の新幹線担当職員のほか、同温泉街から約20人が出席した。
 同温泉観光協会の宮崎高一会長が、諫早駅の新幹線の駅名に「雲仙温泉」を盛り込むことや、島原半島への交通アクセス改善を求める要望書を提出した。宮崎会長は「雲仙にとって大きなチャンス。駅名に盛り込むことで観光案内の役割も果たせる」と強調した。
 旅館関係者からは、同駅や空港からの公共交通網の整備を求める声に加え「定額の周遊タクシーを導入してはどうか」などの意見も出た。
 川崎副委員長は「駅名は県全体で機運を高める必要がある。アクセス改善は長年の懸念。県議会でも取り上げていきたい」と話した。