【高校ラグビー】V5狙う絶対王者・桐蔭学園 決勝懸け強豪激突

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左から、桐蔭学園、関東六浦、慶応、東海大相模

 ラグビーの第99回全国高校大会県予選は9日に秋葉台公園球技場で準決勝が行われる。前年度の全国大会準優勝で今春の全国選抜大会で3連覇を遂げた桐蔭学園に関東六浦が挑み、それぞれ4大会ぶり、5大会ぶりの花園出場を狙う東海大相模と慶応が激突する。聖地を懸けた決勝(17日・ニッパツ三ツ沢球技場)への切符をつかむのはどのチームか。

◆“東の横綱”桐蔭学園

 今春の全国選抜大会で3連覇を果たした“東の横綱”は、2015年シーズンから県内公式戦無敗、54連勝中の絶対的王者だ。高校日本代表候補6人を擁する全国屈指の選手層で5連覇を狙う。

 全国準優勝に終わった昨季の悔しさを知る主将・SO伊藤を軸に展開するテンポの速い攻撃が真骨頂だ。今季は全員が縦への突破を意識し、前に出て次の選手のスペースを作ることを徹底。オフロードパスを駆使して瞬く間にWTB西川らのトライにつながる「継続ラグビー」を高めてきた。

 FW陣は例年になくサイズが大きい。副主将の床田を先頭に、190センチ安達、青木の両ロック、U17日本代表主将の2年生ナンバー8佐藤はフィジカルでも全国トップレベル。初の花園単独優勝に向け、一戦一戦が強度を高める機会になる。