1時間でランカークラスが4本!秋のシーバスをランガンで攻略【愛知県/衣浦・知多フィールドレポートVol.4】 秋の終盤戦。今年の衣浦知多エリアはうまく行かない日々でしたが、ランガンを続けてランカークラスのシーバスをキャッチ。衣浦・知多とそれぞれ回っていますが、今年はフィールドごとに特徴が別れているのかも?

愛知県フィールドレポートVol.4【2019年11月】

プロアングラー内田聖がお送りする、2019年11月前半の愛知県フィールドレポート。

今年はちょっと苦労した秋、いよいよ終盤戦突入です。

衣浦・知多のシーバス事情はどうでしょうか?

レポーター

内田聖
愛知県在住。愛称はウッチーダ。仕事・家庭・釣りと3足のわらじを履き、日々奮闘中のサラリーマンアングラー。

APIAではプロスタッフ、BlueBlueではフィールドテスターと2社を兼任。イベントなどではトークショーを担当することも。

衣浦は河川ランガンで攻略

衣浦は、イマイチ秋らしい釣果に至らない状況が続いていました。魚はいるのですが、あきらかに個体数は少なく粘って1本出るか出ないかという感じです。

セイゴは多いようですが、狙っている秋サイズはなかなかヒットしてくれませんでした。

それでも何とか橋脚ヨレについていたシーバスをキャッチする事ができました。ヒットルアーはパンチラインカービィー70SS。

かなり上流に投げてゆっくり見せながら流して、橋脚のヨレでは流れを横から受けている状態を確保しているとバイトに至りました。

この日はこの1本以外反応は見られず終わりました。

タックル

■ロッド

APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT

■リール
SHIMANO TWINPOWER C3000

■ライン
SHIMANO PITBULL PE1.2

■リーダー
LEADER:SEAGUAR FLUORO 24lb

必殺パターン、ナイトゲーム明暗で超微波動バイブ!

厳しい日が続きながらも、大量のベイトを発見する事で良型のシーバスが爆発する日もありましたね。

本当に一瞬でしたが、何とか良い群れに出会う事ができ、1時間程度の間で70~80クラスが4連発。

そしてこの日圧倒的な釣果を見せてくれたのが、超微波動バイブレーション「LUCK-V GHOST」でした。

バイブレーションらしからぬ静かなアプローチで、下レンジを素早く動かす事のできるルアーです。

この日は明暗の明るい側から、少し流れに乗せるように暗い側に斜めにフォールする動きがかなり効きました。

この釣果には自分でも驚きました。明暗部でのLUCK-V GHOSTは僕の必殺パターンにもなってます(笑)。

使用タックル

■ロッド

APIA GRANDAGE STD86ML

■リール
APIA VENTURA2508RH

■ライン
SHIMANO PITBULL PE1.2

■リーダー
SEAGUAR FLUORO 30lb

知多フィールドもチェック!

最近は知多半島の伊勢湾側フィールドのランガンで魚を探す機会も多いです。

伊勢湾側は比較的小さなベイト(イナッコ)が多く、40センチ程度のシーバスが数匹付いている状況にも数回出くわしました。

ベイトの量はかなり多い印象を持っています。

足場の高い場所から足元を狙う釣りで数本キャッチする事もでき、サイズ狙いというより数釣りを楽しむ事ができています。

小型が中心ですが、群れに合うこともあり結構楽しめています!

使用タックル

■ロッド

APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT

■リール
SHIMANO TWINPOWER C3000

■ライン
YGK UPGRADE X8 PE1.2

■リーダー
SEAGUAR FLUORO 25lb

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