海老名市長選挙は現新3人の争い、11月10日投開票|新人 氏家秀太氏 VS 現職 内野優氏 VS 新人 立花孝志氏 神奈川県

11月3日に告示された海老名市長選挙には、無所属で新人の氏家秀太(うじけ・しゅうた)氏(52)、無所属で現職の内野優(うちの・まさる)氏(64)、新人でNHKから国民を守る党党首の立花孝志(たちばな・たかし)氏(52)の3名が立候補しています。投開票は11月10日に行われます。
今回は内野市政に対する是非などが主な争点と考えられます。

介護・教育・子育て支援の大拡充と家庭ごみ有料化の撤回を実現したい。新人 氏家秀太氏

氏家氏は海老名市在住の52歳で、成蹊大学法学部卒業。地域活性化プロデューサー、行動心理学者、経営コンサルタント、キャスター、ラジオパーソナリティとして活動してきました。現在は株式会社中央経営研究所の代表取締役社長、NPO法人フードビジネスマネージャー協会理事長などを務めています。

氏家氏の掲げる政策は?

氏家氏は「市長5選阻止!介護・教育・子育て支援大拡充!」をスローガンに以下の政策を掲げています。

海老名市長選挙 選挙公報

福祉・教育政策を中心に力を入れ、さらに海老名の人気を高めたい。現職 内野優氏

内野氏は海老名市出身の64歳で、専修大学法学部法律学科卒業。海老名市職員を経て、1983年に海老名市議会議員選挙で初当選。以降、市議会議員を4期務めました。1999年の海老名市長選挙に立候補し落選しましたが、2003年の市長選挙で初当選を果たしました。以降、4期連続当選し今回は5期目への挑戦となります。

内野氏の掲げる政策は?

海老名市長選挙 選挙公報

NHKをぶっ壊し、海老名をドバイに。新人 立花孝志氏

立花氏は大阪府泉大津市出身、大阪府立信太高校卒業。1986年に日本放送協会(NHK)に入局し、和歌山放送局、大阪放送局経理部、本部報道局に勤務しました。2005年にNHK不正経理を週刊誌で内部告発、同年に退職しフリージャーナリストになりました。2012年にインターネットテレビ「立花孝志ひとり放送局株式会社」を設立し初代代表取締役社長に就任。2013年に「NHKから国民を守る党」を立ち上げ初代代表に就任しました。2015年の船橋市議選、2017年の葛飾区議選、2019年の参院選(全国比例区)に当選しました。10月の参院補選(埼玉選挙区)に立候補しましたが落選しています。

立花氏の掲げる政策は?

海老名市長選挙 選挙公報

海老名市の基本情報

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11月10日は投票に行こう!

今回の選挙で初めて投票権を得る18歳のあなた、そして今回がはじめての選挙ではない方も、11月10日はぜひ投票所に足を運んでみませんか。身近ではなかった選挙・政治が投票することで身近に感じられるようになるかもしれません。
選挙ドットコムは「投票ってなんか縁が遠い…」「投票に行こうか迷っていた」というあなたに「投票するのって案外ハードル低いのかも」「今回の選挙は投票に行こう」と思っていただけることを願っています。

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