土浦市長選挙は現職と新人の一騎打ち、11月10日投開票|現職 中川清氏 VS 新人 安藤真理子氏 茨城県

11月3日に告示された土浦市長選挙には、現職の中川清氏(74・自民・公明両党の地域支部推薦、国民民主党推薦、立憲民主党県連推薦)、新人の安藤真理子氏(58・自民党の地域支部推薦)の無所属の2名が立候補しました。投開票は11月10日に行われます。

今回は市街地の活性化、行財政改革、子育て支援策、高齢者福祉政策などが主な争点と考えられます。

地域と市役所の力が一体になれば、日本一住みやすいまちが実現可能に。現職 中川清氏

中川氏は土浦市生まれの74歳、慶應義塾大学経済学部卒業。これまでに土浦商工会議所会頭、茨城県公安委員長などを経て2003年の土浦市長選に初当選。以降、4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。

中川氏の掲げる政策は?

中川氏は「日本一住みやすいまち土浦をつくろう!」をスローガンに以下の政策を公表しています。

土浦市長選挙 選挙公報

市民に寄り添った市政で市民くらし満足度ナンバーワンの土浦を目指したい。新人 安藤真理子氏

安藤氏は土浦市生まれの58歳、成城短期大学教養学部英語専攻科卒業。日産自動車株式会社社員、財団法人国際科学技術博覧会勤務、株式会社大京社長・専務付秘書を経て、つくばケアサービス有限会社(現 株式会社プラザマアム)を設立し、代表取締役に就任しました。これまで2007年から土浦市議会議員を2期、2014年からは茨城県議会議員を2期務めてきました。

安藤氏の掲げる政策は?

安藤氏は「女性市長であたたかさあふれる市政を。」をスローガンに以下の政策を掲げました。

土浦市長選挙 選挙公報

土浦市の基本情報

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11月10日は投票に行こう!

今回の選挙で初めて投票権を得る18歳のあなた、そして今回がはじめての選挙ではない方も、11月10日はぜひ投票所に足を運んでみませんか。身近ではなかった選挙・政治が投票することで身近に感じられるようになるかもしれません。
選挙ドットコムは「投票ってなんか縁が遠い…」「投票に行こうか迷っていた」というあなたに「投票するのって案外ハードル低いのかも」「今回の選挙は投票に行こう」と思っていただけることを願っています。

 

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